02 | 2017/03 | 03

絵描きと座布団の二足のわらじ 

個展の途中ですが別の話を。
最近、私は猫充です。
猫が充実してるのです。





彼女の名前はミーコ。
母方の祖父母が飼ってる猫です。
ここの家で飼われる猫はもれなく
メスはミーコ、オスはボクと呼ばれることになります。


今、祖父母は二人とも体の具合が良くないので
近くの施設に入居中です。
その間、ミーコに餌をあげる係を任されています。



施設は綺麗だし職員の人達も優しいから
住み良さそうな感じはしていますが
家は今後どうなってしまうのか心配です。
もうかなり古い家だし段差も多いから再び住むのもなかなか大変です。
このまま施設にずっと住む場合は、あの家を手放さなければなりません。


両親とも働いているので小さい頃はこの家で過ごすことが多く
私にとってもふるさとのような場所がなくなってしまうのは寂しいです。


住宅街にあるはずなのに家の中に入ると
田舎に来たような気分になるほど庭が農作物だらけ。
夏はゴーヤやきゅうりが大量にできます。
小さい頃は朝顔の種をたくさん集めたりもしていました。
あと祖父が釣ってきた鮎をビニールプールに放流して遊んだりそのあと食べたり。


冬は祖母の実家から貰った里芋を石油ストーブの上で温めて食べたり
クリスマスに親戚も集まってパーティしていたのも楽しかったです。
世間がどうだろうとクリスマスの正しい過ごし方ってあれだよなと感じているので
もっと子どもでいる時間が長ければ良かったのになと思います。



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大工の祖父が自分で作った家なので家の中でもちょっと作りが変わっている部分があり
なかでも階段の上の三角形の床とか面白いです。
油断すると落ちちゃいそうで。



これからどうなるかわかりませんが、いずれにせよ今より介護しやすい環境にする為に
今度の日曜日、ピアノや食器棚等が処分されるそうです。
私は丁度個展に居るので立ち会えません。
昔よくピアノの練習をしていたあのピアノ、それなら最後に一度くらい弾いときたかったですね。
調律していないから音が変でペダルも壊れているけど。



話をミーコに戻しますが、もし家で介護という形になる場合は家に居られますが
祖父母が施設にずっと住むということになるとこれからどこで生活するのかわかりません。

餌をあげに行く時しか見ていないので一日の様子はよく知りませんが
普段は庭で過ごしていて、軒下の寝床で寝ているみたいです。

屋外で自由に遊び回るのが習慣づいているから室内だけで飼うのはストレスになりそうですし
家に閉じ込めるわけにもいかないのですが
時折、家に入りたそうにしている時もあってそれがたまらなくて
せめて雨が止むまで一緒にいようと思い、ある日玄関の前で座っていたら
私の膝の上に乗ってきました。

それからというもの、餌をあげにいく度に膝の上に乗るようになりました。
今では私はミーコの座布団です。
膝の上に乗る時、絶対ふみふみしてくるのですが
あれって母猫に甘える時の習性とか言うけれど、どう考えても寝心地を確かめているとしか思えないです。
人目につく場所で続けているといつかナニコレ珍百景に投稿されそうですが
これからの寒い季節に私が考え得る唯一温めてあげられる方法だし
状況が安定するまではやってあげたいです。
本当は私の家で飼ってあげたいけれど
猫は場所に居着くというので家に来た途端迷子になったら心配だから難しいところです。








こちらはgallery SUNオーナーの飼っている猫さんです。
普段はギャラリーの中まで来ませんが特別に来た時に撮りました。
今日と明日も個展を開催しています。

香港の干瓢かい 

この前個展が終わりましたがまた個展が始まります。
今度は静岡県静岡市清水区でやります。

場所はgallery SUN。
見た目は普通の家だけど部屋に入ると本格的なホワイトキューブの、知る人ぞ知るギャラリーです。

ここで展示する方はオーナーからお誘い頂いて展覧会をすることになるシステムがほとんどで
実は2年前からギャラリーのオーナーにお誘い頂いてたものでした。
やっと順番が来ました。





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今回のタイトルは「ポンカンのひんぴょう会」。
以前ニュースでこのフレーズを聞いてツボに入ったので
いつか絶対このタイトルを個展に使おうと心に決めていました。
やっと使う時が来ました。






ハガキ縦2のコピー_convert_20160924175731




期間は11月の土日で、平日は全て休廊です。
なので、個展をやっている日にちは

11/6(日)・12(土)・13(日)・19(土)・20(日)・26(土)・27(日)

ということになります。
曜日が決まっているから土日休みの人は毎回来てもいいんだぜw


この個展でも紙芝居をやる予定です。
多分、まとまって人が来ることはないだろうから
人が来次第、紙芝居をしようと思います。
会場に着いてすぐにでも見たい方は見せてって言ってもらえれば話は早いです。





岩間茜個展 ポンカンのひんぴょう会
日時:11月の土曜/日曜
11/6(日)・12(土)・13(日)・19(土)・20(日)・26(土)・27(日)
11:00~17:00
休廊日:月曜~金曜
場:gallery SUN
  静岡県静岡市清水区山原210-57
  駐車場三台有り

<アクセス>
公共機関:JR東海道線 清水駅西口 5番バス乗り場
     しずてつバス山原梅蔭寺線「山原下」下車 徒歩10分
車:東名清水IC→国1静清BP側道「高橋北」を北へ10分






静岡駅から交通機関を使って行く場合、電車とバスを乗り継いで行くことになる為
場所が少しわかりづらくなっています。
今度詳しいルートを記事に載せますので迷いそうなときはそちらをご覧ください。

おさめよう 

こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の山口です。今日のテーマは「待ち受け画面は何を設定していますか?」です。待ち受け画像を何にしようか悩み中です…すぐに飽きて変えてしまいます今は夏なので海の中の綺麗な画像にしていますみなさんの待ち受け画面は何ですか?たくさんの回答、お待ちしております。トラックバックテーマで使っている絵文字はFC2アイコン ( icon.fc2.com )で作られた絵文字です...
FC2 トラックバックテーマ:「待ち受け画像は何を設定していますか?」




チョコラBBジョマのキャンペーンで貰えるセーラームーンの壁紙を待受画像にしています。
セーラームーンに月に代わってオススメされたので飲んだら
なかなか自然に目が覚めていい感じだったので、目を覚ましたい時によく飲んでいます。(個人の感想です)
チョコラBBジョマが無くて目を覚ましたい時はメガシャキを飲んでいます。味が好きです。


個展の予定が近くなってきたので本格的に制作にかかっています。
詳しくはまた後日お知らせしますが9月に東京の高円寺で、11月に静岡の清水でやります。
大きい絵を描きたいから先月は念入りに部屋の片付けをしていました。
今までずっと捨てるということがとても苦手だったけれど、捨てることで新しい物を作れるのだということを考えたら
がんばって使わないものを捨てることもできるようになりました。

片付けてる時、いままで狭くて不便な部屋が当たり前だったのに
もし広くて使いやすい部屋になったら、そんなの私には贅沢すぎるんじゃないかと不安になります。
これって不思議ですよね。
でも大きい絵を描きたいから頑張りました。
頑張って部屋の中を容易く歩行できる状態にしました。
その状態からまたでかいキャンバスを置くことで、再び見た感じ狭くなりましたとさ。めでたしめでたし。


色々捨てるけれどこれは捨てられなかったです。


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君の気持ちはよくわかった 



















































                                    そ                                     











































命、燃え尽きるまで 

これは趣味すぎるので追記にしようと思いましたがちょっと長すぎて本文に申し訳ないので本文になった記事です。
趣味というか人生ですから覚悟してください。



昨年10月の記事で紹介した美少女仮面ポワトリンのYouTube動画配信が今週分で終了です!
切ない!月曜日の午後10時までなのでそれまでに見ましょう。
最終回直前で、冒頭でポワトリンがあらすじを教えてくれるから初めて見た人も安心☆

(3/30追記)*動画削除されちゃったので消しました\(^o^)/



*ここからネタバレがありますヽ(・∀・)ノ


私がポワトリンをリアルタイムで見ていた幼稚園児の頃に印象的だった回は
最終回と中盤の名場面集でした。
名場面集は面白い場面をさりげなく回想していて満腹感があったし、
最終回には町内が平和になって本当に良かったし。
あと「怪人バリカンババア」の音の響きが好きでした。


25年後に見た感想としては、まず新井礼子最高だなということです。
新井礼子の異常さは園児の頃の私にはちゃんと理解できなかったけれど今はバッチリです。
最初はちょっとイラッとくるキャラなんですが、それが段々クセになります。
美しさを褒めて欲しい地縛霊に「ブス」連呼した時の邪悪な笑みや
封印されそうな幽霊を自力で引きずり出してお中元にしようとする発想は並みの人間にはできません。
ポワトリンクラブの少年達に幽霊屋敷で宝探しさせたかと思えば
スイカ割りがうまくできなくて馬鹿にされたことを悔しがってスイカの霊に仕返しさせたり
お見舞いに来なかったら藁人形にフォークを刺して呪ったり
オカルトな展開ばかりだけど動機をたどればただの寂しがり屋なんじゃないかなと思えてきて
そこが彼女の可愛い所です。



作中で神様が言いました。
「この世は全てが正しく、全てが間違っている」

ポワトリンの敵として登場する怪人は、ほとんどが町内の困った大人です。
お金儲けを企んだ人もいるし、幼い頃のトラウマを抱えた人もいたけれど
ただ悪い奴っていうのはそうそう居ませんでした。
大人になると守るものが増えて、子どもほど強い意志を持っていられなくて
どうしても悪に手を染めてしまう人は現実の世界にも沢山いますが
0から100まで悪という人はきっといない。
反対に、全て善という人がいるわけでもきっとないでしょう。他者を犠牲にせず生きてこられないわけだし。
どうしようもなくなってしまった大人と、悪に振り回される子ども。
その中間の位置に居る高校生が正義の味方に選ばれたのは偶然でしょうか。

モモコは小学生だけれど、彼女は年の割に冷めた性格ですし精神年齢は姉のユウコと近いかもしれません。
プティットになる前から犯罪に手を染めかけている人を「バッカじゃないの」の一言で食い止めていた所を見ると
正義の味方になる素質が元々備わっていたと思えます。



当時全く気に留めていなかったけれど今すごく心に残っている話は第18話「優しい脱獄囚」です。
お父さんとの野球観戦を楽しみにしていたのに急に仕事が入って行けなくなってしまった。
そんな残念に思っていたタクトの前に脱獄囚が現れます。
脱獄囚のおじさんと一緒に野球観戦に行こうとしたけれど
おじさんは結局警察に捕まり、もう一度刑務所に戻ってしまうのでした。
警察に手を引かれて消えていくおじさんの背中、それを見て泣いているタクト、
そして食卓に顔を出せず一人屋台でおでんを食べるお父さん。
裏切られた子どもの悲しみと、裏切らなければならない大人のすれ違いが見ていて辛かったです。
こんな悲しい話があるのかよ!


って思ったけれど…あれ?



昔の自分を振り返ってみたら
父親のドタキャンって日常茶飯事だった!
しかもこれが当たり前すぎてなんとも思わなかったわ!!!


よく両親が共働きで家になかなか帰ってこなかったり
ドタキャンすると子供が寂しそうにするのとかドラマであるけどあれフィクションだし。
旅行中ポケベルが鳴って急に帰ったこともあったし、
卒園遠足の時もスキー場に着いた途端私を置いて帰ったこともあったな。
頻繁すぎてやっぱりね~ってくらいにしか思っていなかったわ。

ポワトリンの脚本を最初から最後まで書いていた浦沢義雄さんは
「感動なんて心が汚れているやつや、目の濁ったやつがするものだ」と言っていたそうです。
これってそういうことだったのか!
25年経って、勝手に登場人物の心を想像して泣いた私はきっともう純粋じゃないんだろうな。


振り返ると、確かに幼い頃とかは特に何を見てもあまり感動しませんでした。
一日中ほとんど言葉を発しない生活を通算で12年くらい続けていました。
なぜか聞かれてもよくわからなかったけれど、
感じてもいないことを喋るくらいなら黙っていたかったのかもしれません。
思っていることを言っていいんだよと言われても、文字で表現できるほどわかりやすくなかったし。


みんなよく喋ったり書いたりできるなと思ったんだけれど
世間で溢れている「感情」って、ひょっとしたらほとんどはレプリカなのではないでしょうか。
テレビで見たり大人や友達が言っているから私もそう思っていると思い込んでいたんじゃないでしょうか。

エジソンを尊敬しているのも
足が早い男の子がかっこいいのも
将来ケーキ屋さんになりたいのも
みんな本当は全く思っていなかったでしょう?



本当に思えるようになるのは、ずっと先だよ。
でも、ずっと先にある感情らしい物も、本当は自分のものじゃないかもしれないよ。


だからと言って黙ってばかりいたら社会が成り立たなくなってしまうから
みんな自然と大人になっていくんだよなぁ。
即座に薄っぺらいことを喋ってしまって本当はそうじゃないんだけどなとか思いながら
時に嘘もつきながら
それでもオリジナルの感情を見つめ大事にしたいです。






来週からの配信はトトメスかな~トトメスも好きだったし楽しみだな~と思っていたら「ロボット8ちゃん」でした!
放映していた時まだ生まれてなかったから見たことないけれど
ポワトリンと同じ脚本家の人が参加しているし、多分面白いはず。