02 | 2015/03 | 04

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ペロキャンおばあさん 

個展で出した絵です。

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『丸こげ温泉入口』
F30 油彩、キャンバス




丸こげ温泉が栄えていた頃です。



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セロファン、サインペン





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セロファンとサインペンのドローイングから次第に油絵が生まれます。




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↑個展終了後の夜、この絵がペロペロキャンディーになってて爆笑する夢を見ました。
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命、燃え尽きるまで 

これは趣味すぎるので追記にしようと思いましたがちょっと長すぎて本文に申し訳ないので本文になった記事です。
趣味というか人生ですから覚悟してください。



昨年10月の記事で紹介した美少女仮面ポワトリンのYouTube動画配信が今週分で終了です!
切ない!月曜日の午後10時までなのでそれまでに見ましょう。
最終回直前で、冒頭でポワトリンがあらすじを教えてくれるから初めて見た人も安心☆

(3/30追記)*動画削除されちゃったので消しました\(^o^)/



*ここからネタバレがありますヽ(・∀・)ノ


私がポワトリンをリアルタイムで見ていた幼稚園児の頃に印象的だった回は
最終回と中盤の名場面集でした。
名場面集は面白い場面をさりげなく回想していて満腹感があったし、
最終回には町内が平和になって本当に良かったし。
あと「怪人バリカンババア」の音の響きが好きでした。


25年後に見た感想としては、まず新井礼子最高だなということです。
新井礼子の異常さは園児の頃の私にはちゃんと理解できなかったけれど今はバッチリです。
最初はちょっとイラッとくるキャラなんですが、それが段々クセになります。
美しさを褒めて欲しい地縛霊に「ブス」連呼した時の邪悪な笑みや
封印されそうな幽霊を自力で引きずり出してお中元にしようとする発想は並みの人間にはできません。
ポワトリンクラブの少年達に幽霊屋敷で宝探しさせたかと思えば
スイカ割りがうまくできなくて馬鹿にされたことを悔しがってスイカの霊に仕返しさせたり
お見舞いに来なかったら藁人形にフォークを刺して呪ったり
オカルトな展開ばかりだけど動機をたどればただの寂しがり屋なんじゃないかなと思えてきて
そこが彼女の可愛い所です。



作中で神様が言いました。
「この世は全てが正しく、全てが間違っている」

ポワトリンの敵として登場する怪人は、ほとんどが町内の困った大人です。
お金儲けを企んだ人もいるし、幼い頃のトラウマを抱えた人もいたけれど
ただ悪い奴っていうのはそうそう居ませんでした。
大人になると守るものが増えて、子どもほど強い意志を持っていられなくて
どうしても悪に手を染めてしまう人は現実の世界にも沢山いますが
0から100まで悪という人はきっといない。
反対に、全て善という人がいるわけでもきっとないでしょう。他者を犠牲にせず生きてこられないわけだし。
どうしようもなくなってしまった大人と、悪に振り回される子ども。
その中間の位置に居る高校生が正義の味方に選ばれたのは偶然でしょうか。

モモコは小学生だけれど、彼女は年の割に冷めた性格ですし精神年齢は姉のユウコと近いかもしれません。
プティットになる前から犯罪に手を染めかけている人を「バッカじゃないの」の一言で食い止めていた所を見ると
正義の味方になる素質が元々備わっていたと思えます。



当時全く気に留めていなかったけれど今すごく心に残っている話は第18話「優しい脱獄囚」です。
お父さんとの野球観戦を楽しみにしていたのに急に仕事が入って行けなくなってしまった。
そんな残念に思っていたタクトの前に脱獄囚が現れます。
脱獄囚のおじさんと一緒に野球観戦に行こうとしたけれど
おじさんは結局警察に捕まり、もう一度刑務所に戻ってしまうのでした。
警察に手を引かれて消えていくおじさんの背中、それを見て泣いているタクト、
そして食卓に顔を出せず一人屋台でおでんを食べるお父さん。
裏切られた子どもの悲しみと、裏切らなければならない大人のすれ違いが見ていて辛かったです。
こんな悲しい話があるのかよ!


って思ったけれど…あれ?



昔の自分を振り返ってみたら
父親のドタキャンって日常茶飯事だった!
しかもこれが当たり前すぎてなんとも思わなかったわ!!!


よく両親が共働きで家になかなか帰ってこなかったり
ドタキャンすると子供が寂しそうにするのとかドラマであるけどあれフィクションだし。
旅行中ポケベルが鳴って急に帰ったこともあったし、
卒園遠足の時もスキー場に着いた途端私を置いて帰ったこともあったな。
頻繁すぎてやっぱりね~ってくらいにしか思っていなかったわ。

ポワトリンの脚本を最初から最後まで書いていた浦沢義雄さんは
「感動なんて心が汚れているやつや、目の濁ったやつがするものだ」と言っていたそうです。
これってそういうことだったのか!
25年経って、勝手に登場人物の心を想像して泣いた私はきっともう純粋じゃないんだろうな。


振り返ると、確かに幼い頃とかは特に何を見てもあまり感動しませんでした。
一日中ほとんど言葉を発しない生活を通算で12年くらい続けていました。
なぜか聞かれてもよくわからなかったけれど、
感じてもいないことを喋るくらいなら黙っていたかったのかもしれません。
思っていることを言っていいんだよと言われても、文字で表現できるほどわかりやすくなかったし。


みんなよく喋ったり書いたりできるなと思ったんだけれど
世間で溢れている「感情」って、ひょっとしたらほとんどはレプリカなのではないでしょうか。
テレビで見たり大人や友達が言っているから私もそう思っていると思い込んでいたんじゃないでしょうか。

エジソンを尊敬しているのも
足が早い男の子がかっこいいのも
将来ケーキ屋さんになりたいのも
みんな本当は全く思っていなかったでしょう?



本当に思えるようになるのは、ずっと先だよ。
でも、ずっと先にある感情らしい物も、本当は自分のものじゃないかもしれないよ。


だからと言って黙ってばかりいたら社会が成り立たなくなってしまうから
みんな自然と大人になっていくんだよなぁ。
即座に薄っぺらいことを喋ってしまって本当はそうじゃないんだけどなとか思いながら
時に嘘もつきながら
それでもオリジナルの感情を見つめ大事にしたいです。






来週からの配信はトトメスかな~トトメスも好きだったし楽しみだな~と思っていたら「ロボット8ちゃん」でした!
放映していた時まだ生まれてなかったから見たことないけれど
ポワトリンと同じ脚本家の人が参加しているし、多分面白いはず。

BAILAL ZINE 

偶然プラモを見る機会があって知ったんですが、バイラル・ジンってかっこよくないですか?
バイラル・ジンの姿はこんな感じです→ Google画像検索結果
偶然見ただけなのでアニメは詳しくないですが伝説巨神イデオンに出てくる超巨大戦艦らしいです。
「エ」みたいな形の全く媚びてないフォルムが良い。鉄塔やビルみたいな良さがある。
更に戦艦内の照明を点灯すれば工場夜景のような良さがあるに違いない。
本当に何も知らないから言うけれど、そこらへんに浮いていて眺められたらいいな。




そんなバイラル・ジンとは関係ない、MOUNT ZINEのイベントに参加しています。
3月17日から渋谷区のLOFT&にて始まりました。
まずZINE(ジン)とは、簡単に言うと出版社などと関係なく個人やグループが作った本のことらしいです。

私は絵本や漫画を作っていて、それを販売している時に
「この前売っていたZINEあります?」と聞かれたことがあり
そうか、これはZINEに当てはまるのかとその時自覚したのでした。
「君って美人だね」と言われて初めて、そうか美人なのかと自らの容姿を認識するのに似てますね。
全然関係ないですが。


今回参加しているMOUNT ZINE 9は
スペシャルイベントとメインイベントでそれぞれ会場が違います。

先に行われているスペシャルイベントの「LOFT&MOUNT ZINE」は
西武渋谷店の「モヴィーダ館」にある、コラボ企画を催すスペース「LOFT&」の内の
7階にあるロフトフォーラムで開催されています。
情報が急に入ってきて混乱するでしょうけれど、とにかく然るべき館の7階に行けばいいと思います。
ここは3月17日(火)~4月9日(木)で入場無料です。


そして次に開催するのがメインイベントの「MOUNT ZINE 9」です。
こちらの会場はスペース「890」という所です。
目黒区にあるシェアスペースで、都立大学前の駅から近い位置にあります。
5月9日(土)~5月10(日)の2日間が開催日で、入場料は500円です。
ただし、500円の入場料と引き換えに1ドリンクと300円分のZINEチケットが貰えます。
ドリンクを飲みながらZINEをお得に買えるイベントです。


そして、イベントが終了したら
先ほどのスペース「890」にあるMOUNT ZINE SHOPと、MOUNT ZINEのWebショップ
約6ヶ月間の展示・販売が始まります。




私が出展した本は2種類あり、
まず1つは先日個展で発表した絵本「リーゼント燃えてるよ~丸こげ温泉編~」です。
こちらは絵本だけでなく、丸こげ温泉手ぬぐいとのセットです。
温泉手ぬぐいと共に丸こげ温泉の世界観を楽しんでください。
併せての販売なので他のZINEに比べて若干お値段が高いですが
絵本と手ぬぐいを別々に買うよりもお得になっています。両方欲しい人は是非。

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この2つのセットです。
絵本はB5サイズで、手ぬぐいは34×90cmです。







もう一つは、「口の一生」です。
最初は小さめのドローイング集を作るつもりでしたが、気がついたら「口の一生」を描いていたので
正直なんでこうなったのかと驚いています。
一人分の口の生涯を想定しています。綴じ込み付録として双六も付いています。



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大きさはA6で12ページ。すごろくページが大部分を占めるので一瞬で読み終わります。






LOFT&MOUNT ZINEは現在開催中ですが
ネット上にアップされた写真を見た限りだと私の出した本は2冊とも戸棚の一番下の段にあります。
乳幼児の方には見やすいと思いますが成人の方には探しづらいかもしれません。
サイズの違いか全く違う戸棚にありますが探してみてください。


LOFT&MOUNT ZINE

日時:3月17日(火)~4月9日(木)  10:00~21:00
    ZINEが作れるワークショップは3月29日(日) 13時/16時 (各回定員8名)
場所:LOFT & 7F ロフトフォーラム
   東京都渋谷区宇田川町19-6  西武渋谷店モヴィーダ館7F



MOUNT ZINE 9

日時: 5月9日(土)、10日(日)   12:00~21:00
    オープニングパーティーが9日(土)18:00~にあります。
場所:スペース890
    東京都目黒区八雲2-5-10
入場料:500円   ※1ドリンクチケットと300円分のZINEチケット付き


MOUNT ZINE Shop & Web

日時:5月下旬~約半年間  イベント終了後、ショップとウェブでの展示・販売です。

場所:MOUNT ZINE Shop (シェアスペース890内)
    東京都目黒区八雲2-5-10
open:木、金、土、日(12時-19時)
close:月、火、水

WEB会場:Web Shop MOUNT ZINE





全て合わせると期間が結構長いので、近くに用があるときなど寄ってみて下さい。
私も近くに行く機会があったら見に行きます。

本の委託をしているお店は全国でも何軒かあるみたいですが
実際にお店に行ってみたりしてもどこがふさわしいかわかないので
見に行った人でぴったりの場所を知っている方がいらっしゃったら教えて欲しいです。
できれば負担の少ない場所がいいです。
続きを読む

おせち料理は雅だからね 

紙芝居動画できました!
花粉症だからちょっと鼻声です。









なお、この紙芝居の内容と同じ絵本は手ぬぐいとセットにしてMOUNT ZINE 9に出展します。
3/17(火)~4/9(木)はLOFT&とのコラボイベントとして
5/9(土)~10(日)はスペース890でメインイベントとして出されます。
詳しいことはまた別の記事でお知らせします。



そういえば個展の時に今度のクリマに出たいという話をギャラリー内でちょっとしていましたが
法事が入りそうなので6月のクリマが出られそうにないです。
自分のことだけで予定を立てられないのが難しいところですね。
冬のクリマは予定がなければ出たいです。
ライペとか一度やってみたいです。

というか私はどう行きたいんだよと思われがちでしょうが
私的にはいずれ温泉地で何か残したいです。
規模は少し大きめで長い年月残る施設がいいです。

丸こげになるほど温まる 

丸こげ温泉終わりました。
とても楽しい1週間でした。




個展のお知らせを隔月刊ハート(He‐art)さんに載せていただきました。



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後ろの方のページに載っています。
この画像だと隠れちゃっていますが、隣に載っているのはキングコングの西野さんでした。
電子書籍版があるので、こちらで読めます。




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このフリーペーパーは全国のギャラリーや学校などで配布されています。若干関西が多めです。
個展にいらっしゃった方とお話していてなるほどと思ったのは、
アートに関係のない場所にも置いたほうが興味を持ってくれる人が増えて良いのではということでした。
確かにギャラリーなどに行けばフリーペーパー以外にもお知らせが溢れている反面、
それ以外の場所では全くと言っていいほど情報が入ってきません。
隔月刊ハートは割とアートアートしてない表紙が特徴的なので、
逆にそこを活かして今まで興味なかった方にも抵抗なく取っていただけるのではないでしょうか。







それでは個展の様子です。




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夢画廊のある場所は伏見地下街。
昔ながらの店舗と現代アートが混在して不思議空間を作っています。





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これだけじゃ全然伝わらないほどの不思議空間。
初めて来た人はびっくりします。





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昔ながらの店舗も独特のオーラを放っているけれど、
空き店舗をグルメステーションと名付けて飲み物の自動販売機しか置かない開き直りも狂気じみています。





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そんな不思議な場所で個展をやったので、この場所が好きでよくいらっしゃる方がたくさん来ました。




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常連さんはここの木の椅子に座ってくつろいで行ってくれます。まったり空間です。
私もまったりしていました。こんなにゆるい気持ちで過ごせるとは!





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それから、大学の時の友人や先生など懐かしい方々にもお会いできました。
以前の個展の時も思ったけど、懐かしい方に続々会うと
私は走馬灯装置を作ったんじゃないかと勘違いしますがこれは個展なのです。





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今回のテーマは温泉。
想像上の土地「丸こげ温泉」にちなんだ作品も出しましたが、より温泉らしさを出したかったので
丸こげ温泉手ぬぐいも作りました。




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温泉のある場所には非現実感と妙な居心地の良さがあります。
一般家屋にあったら違和感のある何かがのっそりと居座っていて、いつもと違う感覚を起こさせます。
家に帰って元の気持ちに戻っても、日常の中でふとあれはなんだったんだろうなと思い出したら
それはきっと温泉の魔力です。

そんな魔力がこの場所にもある気がしたから、夢画廊で展示したのは大正解だったと思います。
お越しいただいた方がふと思い出してまたあの温泉に行きたいなと感じて頂ければ嬉しいです。
そして私もそんな魔力のある作品を作っていきたいと思っています。





丸こげ温泉の様子を動画で撮りました。
こんな感じの温泉でした。










お越しいただいた方、この展示に関わった方、お知らせにご協力いただいた方、
行けなかったけれど応援してくれた方、そして夢画廊オーナーさん、
本当にありがとうございました!!!





次回の記事から作品をアップしていきます。
紙芝居も動画を撮らなきゃ~。
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