07 | 2017/08 | 09

役に立つ美術教育 

課題のコピー


大学4年になると、教員免許を取ろうとしている学生達は教育実習に行きます。
私は取らないので行きませんが、皆何を教えればいいのかと悩んでいて大変そうです。
しかし、仮に免許を取ったとしても仕事に困らないというわけではないんですよね。
最近はどんどん美術の授業が減っていますから、
美術担当の教諭は一つの学校に何人も必要はありません。
なぜ、美術が減ってしまうのか。
必要ないから。
本当にそうでしょうか。

私は就職活動をしていて、いかに美術が大事かを知りました。
美術系の大学を出ている人の多くは、デザインなどクリエイティブ系の職種を希望します。
他にこれと言ってできることもないので、私もその一人でした。
色々な会社説明会に行きました。
パッケージデザインや、ゲーム製作、ドアノブのデザインやパチンコの役物デザイン…
そして気づきました。世界中で売られているありとあらゆるものは
全てデザインされているということに。
そしてそのデザインの影には美術が潜んでいるということに。

美術がどう役に立っているかを聞くと大抵、
感性を養うだとか、想像力を豊かにするだとかいう答えが返ってきます。
でも、それを聞いて「そうだ、美術やんなきゃ!」って思う小中学生は何人いるでしょう。
ピンと来ないことを言ったって、やる気なくすだけですよ。

美術はちゃんと、社会でも役に立っています。
自分の部屋を見渡せば、そのほとんどがデザインされたものです。
いかに使いやすい形にするか、いかに目に優しい色にするか、考えた結果がそこにあるんです。
そういうことを学べる授業こそ、本当に必要な時間だと思います。
例え美術の授業日数が減っても、そういうことは教えたほうがいい。
適当に課題決めて生徒を放置しちゃダメですよ、先生。

今日は、社会の役に立つという意味での美術について書いてみました。
ほとんどデザインについてですが、正直デザインについて私はあまり学んでいませんでした。
もともと作家として生きていきたかったので。
でも、ちゃんと学んでいればデザインにも興味持っていたかもしれませんね。
ファインアートを学ぶ意味については、また後日お話するかもしれません。

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