07 | 2017/08 | 09

心地良いイロ 

名古屋で「創造する物語の肖像」展開催中です。
11月1日までやってます。
開催中ですが、次回の展覧会予定もお知らせします。


去年5月の個展からずっとお世話になっていたギャラリーとりこさんが来年の4月までで閉店することになりました。
元々写真屋さんが経営していたギャラリーでしたので、今後は写真に注力していくようです。
ここで沢山の人と知り合えて交流会も楽しかったし
ギャラリーオーナーの大野さんファミリーもとても優しかったので
終わってしまうのはとても寂しいです。

今回のちいさな美術展「ジブンイロ」は、
ギャラリーの企画展として定期的に開催されていた「ちいさな美術展」シリーズの最後の展覧会です。
テーマは自由。自分の色を出していきましょう。




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ちいさな美術展 ジブンイロ

日時:2015年11月6日(金)~11月11日(水)
    11:00~19:00
場所:ギャラリーとレンタル暗室のとりこ
   静岡県静岡市葵区駿府町1-42



8日(日)に交流会があるので行きます。


デザフェスのお知らせも近々しなきゃな~。11月は久々に予定いっぱいだわ。
ちなみにデザフェスのブースはNo.J-212です。






話は変わって先日、静岡市美術館の「ちひろ美術館 世界の絵本原画コレクション展 絵本をひらくと」を見てきました。
ちひろ美術館とタイトルにありますが、いわさきちひろさんだけでなく様々な作家さんの絵本原画が見れます。
特に心に残ったのは長新太さんの絵でした。
長新太さんは色にこだわっていて、「とにかく心地良くあるべき」とおっしゃったそうです。
これは、言葉だけなら岡本太郎さんの「心地良くあってはならない」と正反対にあって喧嘩しそうな雰囲気がありますが
絵を見ていると割りと仲良く出来そうな感じがしました。
「心地良い」も「心地良くない」も、他人の見え方を中心に考えているのではなく
自分の心に聞いた答えがその色だったということかもしれません。

この展覧会は子ども向けの企画だった為、小さいお子さんが沢山居ました。
あちこちで走り回ったり、泣き叫ぶ声がどこでも聞こえました。普段の美術館では無い光景です。
ガラス越しですが作品に触っちゃう子も居ました。
そうしたら係の人がすかさず布で手の跡を拭いていきました。
更に、絵本を読めるコーナーの所で、ソファの上で飛び跳ねている子がいたら
係の人はまず注意をするのではなく「何歳になったの?」と聞いていました。
女の子が歳を答えたら、「もうお姉さんだね~。お姉さんはそういうことしないんだよ」と言って諭していました。

こういうアプローチの仕方はなかなか良いなと思いました。まあ跳び跳ねるのやめなかったんだけど。
これだけ優しい気の配り方ができるのでDM置いて貰えるか聞きに行った時も優しくして欲しいです。
こちらはちゃんと活動したいだけで不審者じゃありませんし、
他の県ならすぐに置いていただけるか申請するシステムが整っています。


DMのことはさておき、美術館に連れてきたはいいけれど全然絵を見なくて困っている親御さんは結構居ました。
そりゃそうだとは思うけれど
「子どもが絵なんか見るわけがない」と言って就学前に一度も美術館に連れて行かないのも勿体無いです。
小学校に上がったら嫌でも協調性を重んじた考え方に矯正されるので
何か言葉にならない大事なことを伝えるなら小学校に上る前がチャンスです。
ただ正直に生きていた時の正直な心の記憶。
忘れるだろうと思いきや、潜在意識に入り込んでいつか思い出します。
それが、大きくなっても心の核部分を支えてくれるでしょう。

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