09 | 2017/10 | 11

ちょっぴりベタな「きれい」の理論 

凄い雨が降りました。
でも夕方には晴れていて、バイトの帰りには空の半分に黄金色が広がっていました。
久々に夕焼けと遭遇できたので、これは寮の屋上で見なくちゃと思いましたが
瞬く間にその黄金色は赤く縮まり、
屋上にたどり着いた時にはほとんどが灰色に変わっていました。

夕焼けは、なぜこんなにも美しいのに一瞬しか会えないのか。
一瞬だから、儚いからこそ美しいということがよく言われます。
花火も、雪もすぐに消えてしまいますし、
赤ちゃんもすぐに成長して可愛げのないクソガキに…まぁ、それはいいとして。

だけど、同じ「儚い」でも蛍光灯に何度も当たりに行き弱っていく虫には恐怖を感じます。
やはり消えることと死ぬことは違いますね。死体も残りますし。

突然現れて跡形もなく消えてしまうということが「きれい」のプラスになるのでしょう。
つまりレアってことさ。伝説のポケモンみたいな。
でも、夕日はもっと長くあってもいいよな。
美人は三日で飽きると言いますが、夕焼けにはもうちょっといて欲しいです。

*あかね*の名前は、母が夕焼けを見た時に
古今和歌集の「あかねさす」の歌を思い出して名づけられたそうです。
茜色の夕焼けはすぐに消えてしまいますが、*あかね*は多分長生きします。
そんな気がします。

2007_11280001_convert_20080728234935.jpg
F8号  油彩、キャンバス

コメント

夕焼けには、なぜか仕事を中断してまで眺めさせる魔力がありますね。
儚いものだからこそ、闇を恐れるからこそ、人間は夕焼けに魅せられてしまうのかもしれません。

作品の夕焼けも、また哀愁がありますね。
空気法が苦手な私には、まだ描けそうにありませんが。汗

たろすけ(すけピン)さんへ

一言で夕焼けと言っても、同じ夕焼けは二度と現れません。
ホウオウ並みの美しさと貴重さがあるので、仕事している場合じゃないですね。

すっごい久しぶりに描いた風景画です。
色使いは気に入っていますが、もうちょっと細部にこだわりたかったかもw

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